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2023小浜島旅行記ーリゾナーレ小浜島に泊まる旅育記録ー

旅程

2023年7月夏休み、家族で小浜島に旅行に行った記録です。

石垣島に前泊、小浜島へ移動して2泊、

石垣島に戻って後泊して計4泊5日の旅程となりました。

小浜島は沖縄県、八重山諸島の一つで、

石垣島から高速船で約30分のところにある小さな島です。

NHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」で、

主人公えりいの出身地として描かれ、一躍有名になりました。

今回、旅先を小浜島に決めた理由は、

そんなのどかな島で綺麗な海をみて、

大自然を満喫したい!!

そして何より、

星野リゾート「リゾナーレ小浜島」に泊まりたかったから!です。

星野リゾートが展開する「リゾナーレ」は、

全国に数ヶ所あります。

リゾナーレのホテルは、「旅育」の要素が溢れていて、

子連れ旅行で最も大事にしたい”本物に触れる体験”ができる、

まさに旅育にピッタリのホテルなんです。

そんな星野リゾート”リゾナーレ小浜島”に宿泊した感想と、

小浜島での過ごし方、旅行で良かったことや、気づいたことなど、

自分への記録も含めて書きたいと思います。

読んでいただいた皆様の旅行計画の参考になれば幸いです。

Contents
  1. 旅育旅行のテーマ ”本物の海を体験する”
  2. 石垣島・小浜島4泊5日の旅行費用 
  3. 小浜島旅行の旅程スケジュール

旅育旅行のテーマ ”本物の海を体験する”

海を知ろう

”五感から大自然を学ぼう”

夏の旅では必ず”水遊び”を取り入れたい!

子どもは水遊びを通して、五感をフルに活用します。

バランス感覚や身体能力が養われるし、

水の気持ちよさも怖さも自然と知ることができます。

今まではプール遊びばかりでしたが、

小学生に入った今年は ”海” を知って欲しくて、

海の味や海の中の自然な生き物、

波の動きや海の深さ、怖さ、美しさなど、

五感を使って体験しました。

石垣島・小浜島4泊5日の旅行費用 

夏休みのオンシーズン!

沖縄の旅行代金は最も高い時期に突入します。

子供達2人は未就学児を卒業し、

ざっくり2倍になったような気がします・・・(悲)

現地での費用も含め、ざっくり・・・

約60万円くらいになってしまいました。

7月26日〜7月31日 基本代金

大人2名、小学生低学年2名 計4名 

 単価人数  合計
航空代金(ピーチ航空往復)
シンプルピーチ 大人・小人同額
 39,7504名  159,000
1日目宿泊代金(Maruka石垣島)
小学生添い寝無料
 7,7002名   15,400
2・3泊目宿泊代金(リゾナーレ小浜島2泊)
6歳まで添い寝無料
80,0002名  160,000
〃小人代金                     56,0001名  56,000
4泊目宿泊代金(コンフォートホテル石垣島)
小学生添い寝無料
9,9002名   19,800
石垣島〜小浜島 往復フェリー運賃  3,0202名   6,040
〃小人代金1,5202名   3,040
現地タクシー移動代金 
石垣空港〜離島ターミナルなど全体
7,5001台   7,500
関西空港駐車場料金 約96時間9,6001台   9,600
合計436,380円

現地にて追加で発生した費用

単価人数合計
幻の島上陸&お魚畑シュノーケル  
リゾナーレ小浜島OP
9,0002名18,000
〃6歳〜11歳代金 7,0002名 14,000
星空探検なちゅら 大人・小人同額 4,0004名 16,000
1日目夕食代金(まぐろ専門店ひとし)11,210 11,210
2日目夕食代金(ゆうな樹)焼肉コース25,180 25,180
3日目夕食代金(リゾナーレ小浜島)OoliOoli 5,0002名 10,000
〃7歳〜11歳代金 3,5001名 3,500
〃4歳〜6歳代金 2,5001名 2,500
4日目夕食代金(まぐろ専門店ひとし)14,600 14,600
昼食代金 5日分 概算20,000 20,000
サイクリング 自転車レンタル(2時間)
リゾナーレ小浜島オプション
1,6002台 3,200
〃お子様自転車 7001台  700
竹富島水牛車観光3,0002名 6,000
〃小人代金1,5002名 3,000
お土産代金 16,000 16,000
荷物郵送代金 4,000   4,000
合計167,890円

小浜島旅行の旅程スケジュール

1日目 石垣島へ移動、居酒屋ひとしで夕食、「Maruka石垣島」で前泊

14:20 石垣島へ移動、初めての「ピーチ航空」

関西空港第二ターミナル駐車場
関西空港第二ターミナル
関西空港にて搭乗する様子

今回初搭乗となった「ピーチ航空」

関西空港のターミナルを間違えないよう、第二ターミナルへ!

第二ターミナルの駐車場は平面のみで、

事前にWEBで混雑状況を確認できるのですが、

入り口に近い方のエリアは満車でした。

少しでも入り口に近いところをと、

数台がグルグル回って空くのを待っていました。

まだ時間があったので、子どもと私だけ先にチェックイン機へ向かい、

パパだけしばらくグルグル回ってもらうことに。

事前に座席を指定していませんでしたが、

当日のチェックイン時で自動的に隣(3人+通路挟んで1人)に指定され、

少しほっとしました。

今回は大きな荷物は先に小浜島へ郵送し、

7キロ以内の手荷物だけを持って保安検査場へ。

いざ機内へ搭乗!初めて地上から階段(タラップ)を登って搭乗しました。

これはこれで目の前で機体が見れてワクワク度もUP!いい写真が撮れました。

往路は30分ほど遅延しましたが、無事に離陸

機内は、ほぼ満席。

久しぶりの飛行機でしたが、やはりシートの足元は狭いと感じました。

あとドリンク等の無料サービスは無く、事前に購入していて◎。

機内では有料のフード&ドリンクが販売されていました。

初のLCC飛行は快適で、大きな問題が無かったので、

LCCでも難点はなく、価格が安い分、十分満足だと感じましたが、

もしも台風で欠航になったり、遅延したり、急なトラブルに対する対応には

JALやANAとの差が分かるのかもしれません。

16:55  南ぬ島石垣空港に到着 ホテルまでタクシーにて移動

受託手荷物が無いって楽ですね!

預ける際の長蛇の列に並ばなくてもいいし、

到着後にターンテーブルの前でクルクル回ってくるのを待たなくてもいい◎

そして、今回はレンタカー無しの旅程なのでそのままタクシーでホテルへ!

石垣空港の出口を出ると目の前にタクシーが並んでいるので、

ホテルのメモだけ準備して、後は運転手さんにお任せです♪

17:00 ホテル「Maruka石垣島」にチェックイン 

今回は2泊3日の予定だったところ、往路の飛行機を午後発、

復路の飛行機を午前発にすることでかなり料金に差があったため、

前泊をすることにしました。

あまり名の知れていないこちらのホテルは、

ちょっと不安がありました。

空港から乗車したタクシーの運転手さんも知らないみたいで、

その周りの情報からなんとか

到着、料金は空港から2800円ほどでした。

今回このホテルを選んだ理由は、

・繁華街に近く、夕食場所まで歩いて行ける立地。

・小学生まで添い寝(無料)可能で節約。

・清潔感があること。

でした。

チェックイン方法はメールで知らされる暗証番号で鍵BOXを開け、

鍵を取り出して部屋に入ります。

ドアを開けると

「涼しい〜!!」

ホテルは涼しくて当たり前なのに、ハイツみたいな建物なので、

ドアを開けて涼しいと妙に感動しました笑  

予想していた感じの内装だったのですが、、、

チェックインして早々に、部屋の中で「ヤモリ」を発見!

してしまいました・・・。

すぐにホテルの方に電話してみましたが、すぐ近くにはいらっしゃらないのか・・

「申し訳ありませんが部屋に常備している殺虫剤で凌いでください・・」とのお返事・・

まわりは自然いっぱい

本当にヤモリがたくさんいて、動きが早いので、気をつけていても

ドアの開け閉めの時には入りそうな環境なんですけどね。

ヤモリがベッドの下に入ってしまったので、

ベッドをくっつけて、

頑張って、

忘れて、

寝ました笑!

でも無理な方は無理ですよね。

今回は1階だったのですが、2階の方がマシなのかな・・

それ以外は問題なく、

ヤモリ以外の虫はおりませんでした(ヤモリのお陰?なのか・・)

良かったところは、

添い寝の子どもの分までタオルがあってありがたかったです。

お風呂はユニットバスでトイレとはセパレート、

洗面台も含め、一人暮らしの自宅のようで、

ある意味くつろげました。

洗濯機と物干しも使用してみましたが、

洗剤が一袋ついてるものの柔軟剤は無いので、

良い匂いに仕上げる為にもお気に入りの洗剤を準備していくのがベスト!

冷蔵庫の中は空で、翌朝の朝食などを保管するのに役立ちました。

部屋の中は、ネットの口コミや写真から見るイメージと大差なく

、想像通りの空間でした。

翌日は離島ターミナルまでタクシーにて移動、

料金は1メーターほどで到着しました。

ユーグレナモールまでも徒歩圏内で、こんな1泊もありだなーと思いました!

Maruka石垣島外観 手前は駐車場
キッチン・電子レンジ・洗濯機付
清潔感ある浴室
ベットは寝心地◎
タオルは添い寝の子ども分も
洗面台

18:30  居酒屋まぐろ専門店「ひとし」にて夕食

石垣島で美味しいお店はどこだろう?と検索すると、

一番に出てくる、

めっちゃ人気店らしい”まぐろ専門店居酒屋ひとし”

実際に行った人に聞いても、本当に美味しい!とのこと。

聞けば聞くほど「ひとし」に行きたい!

しかし人気すぎてなかなか入れない。

予約したくても方法は電話のみで、

なかなか繋がらないとのこと。

本当になかなか繋がりませんでした。

当日何とかなるか!と諦めそうになるけど、

この面倒な作業の一つ一つが当日の旅程をスムーズにさせてくれる!と毎日チャレンジ!

最終的には80回くらいかけて?16時半頃にやっと繋がりました。

ちょうど1ヶ月前頃で、満席です。

夏休みですし、予想通りです。

キャンセル待ちをお願いして、

なんとか名前を残すことができました(でも15番目)。

当日、念の為、ひとまず本店へ足を運んでみましたが、もちろん満席。

本店と石敢當店どちらかに空きが出れば順番に電話かかってくるとのことで、

近くをぶらぶらしながら待ってみることにしました。

ぶらぶらしながら待ってみる・・、子どもたちの成長を感じます。

空席が出た電話は本店からで、いよいよ念願の「ひとし」です!

今回いただいたメニューを紹介します!

綺麗!刺身盛り合わせが最高
絶対食べてほしいイカ墨チャーハン   舌が黒くなるけど、絶対おすすめ
必須のまぐろ寿司
カツオねぎまみれ絶品
ジーマミ豆腐はパパお気に入り
鮪とイクラ・海ぶどう軍艦
店内に吊るされたメニュー

まぐろ専門店と言われるだけあって、

まぐろが非常に美味しいです。

トロや中トロもこの価格ではなかなか食べれるものではない質の良さだと感じました。

まぐろ専門店と言われていますが、

その他のメニューも豊富で、

しかも何を食べても美味しい!美味しい!

お店の名前や外観から、漁師メシっぽい雰囲気と思っていたのですが、

美しい盛り付けと創作感があって、見た目、味・価格が揃って💮

予約が取れないほどの人気ぶりは納得でした。

写真には無いのですが、

デザートのマンゴープリンとカボチャプリンが自家製で、

とても美味しかったですよ!

2日目 リゾナーレ小浜島での宿泊、居酒屋「ゆうな樹」と

夜の探検「星空探検なちゅら」

11:00  石垣離島ターミナルから高速船で小浜港へ

小浜島へ到着するには、船舶のみです。

離島ターミナル周辺で早めのランチをとって小浜島へ向かいました!

小浜港
石垣港離島ターミナル周辺

石垣港より約30分ほど高速船に乗って小浜港へ到着。

船では前方に座り、大きな揺れは感じませんでしたが、

後方の方がさらに揺れが少ないとのことでした。

船を降りるとすぐ、

「リゾナーレ小浜島」のボードを持ったスタッフさんが笑顔で迎えてくださり、

リゾナーレ小浜島専用の送迎バスでホテルまで行きました。

結構大きな観光バスレベル
台風の余韻があり、不安定な天候でした

小浜港からリゾナーレ小浜島までは15分ほどで、敷地内も広いのか、

リゾナーレ小浜島の看板が見えてからも、しばらく走りました。

ホテル滞在中に別の島を巡ろうかとも考えましたが、小浜港までの移動が

路線バスやタクシーの手段もないため、

ホテルの送迎の時間に合わせるしかない不便さがあります。

だからといってレンタカーを手配するのはオーバーかなと思います。

さて、いよいよ、リゾナーレ小浜島に到着!

フロント前でバスが停まり、

数人のスタッフの方が素敵な笑顔で迎えてくださいました。

リゾートのホテルマンらしい装いと、並んだカート、

緑の中に建つヴィラ、少し湿った温かい海の風

が、リゾートホテルに来たんだなー!と気持ちを盛り上げてくれました。

14:00  リゾナーレ小浜島チェックイン プール遊び

ヴィラによってはカートでの移動が望ましいほどに広大な敷地。

今回予約したスーペリアスイートのお部屋は、ラッキーなことに

フロント棟から歩いてすぐのヴィラでした。

フロントから近いためか、お部屋でチェックインの説明を受けました。

記念日旅行と伝えていたために、

まずはお祝いの言葉をくださいました(嬉)

朝食の時間は事前に電話にて確認があったので、その再確認と、夕食の確認。

こちらもホテル内で食べる分には事前にWEBより予約していましたが、

予約が入っていない日は、

別のところで予定が決まっているか丁寧に聞いてくださいました。

アメニティは必要なものだけ、ということで必要な個数を聞かれました。

また、部屋の清掃についても、ベッドメイキング無しでよければ500円の特典が受けられました。

冷蔵庫にはペットボトルの水はなく、ボトルに入った冷水が2本。

無くなればフロントに足しに行くのですが、今回のようにフロント棟に近くなければ、

少し面倒に感じたかもしれません。

しかし、こういったことも環境への配慮を重んじたホテルの理念だと思うと、

大切にしたいと感じました。

子どもたちはプールを楽しみにしていたので、早速プールへ!

リゾナーレ小浜島には、フロント棟すぐ横にある”ラグーンプール”と、

少し離れた所にある”ビーチプール”があります。

今回は台風の影響でビーチプールが利用できず、

ラグーンプールだけの利用となりました。

リゾナーレ小浜島はラグーンを囲むようにヴィラが並んでおり、

タイプによっては水上コテージのような雰囲気を味わえるようになっています。

ラグーン自体は入れず、あまり綺麗な水では無いですが、鯉みたいな魚が泳いでいました。

プールは水深が深く、子どもたちは必ず浮き輪かライフジャケットの装着が必要です。

子供用プールやスライダーなどはありませんが、

雰囲気は良かったので、今後リノベーションされたりを期待したいです。

プールサイドにタオルや浮き輪貸出
ラグーンプール
プール横すぐにトイレあり

18:30  居酒屋「ゆうな樹」で夕食 送迎付

本日の夕食は小浜島内の居酒屋「ゆうな樹」で予約していました。

小浜島では公共交通機関がないためか、

お店の方が送迎してくださるところが多いようです。

時間になるとリゾナーレ小浜島のフロント前に迎えにきてくれていて

・・!楽ちん!・・

今回予約したのは焼肉コース一人@7,000円で、正直絶品でした。

前菜には女将さんが作られた沖縄郷土料理

海ぶどうなど沖縄の野菜が入った贅沢なサラダに美味しいドレッシング

牛肉、鶏肉、猪肉、ウィンナーどれも非常に良いお肉で美味しい!

鮪や紅芋や島らっきょうを使った前菜
見た目にも美味しいお肉1
見た目にも美味しいお肉2
店内の飾り棚
珊瑚の龍は料理長さんの手作り
沖縄の野菜の贅沢なサラダ
温かいアーサー汁

女将さまお手製のゴーヤとパパイヤのキムチも最高でした!

焼肉の後には、あっさりとアーサー汁が出てきて、デザートと温かいお茶。

スタッフの方もみんな暖かく親切で、

このお店に来て本当に良かったなと思いました。

21:00  夜は「星空探検なちゅら」さんと探検へ出発!

ゆうな樹での食事の後、車で迎えに来てくださり、直接夜の森探検へ!

生憎曇りで星は諦めていましたが、

たくさんの蟹さんや、虫達、フクロウなどと出逢い、

その都度丁寧に自然について教えてくれるカニ隊長のお陰で、

子供達は夢中になって自然界を学びました!

蟹のお腹でオスかメスか見分けます
ナナフシの行動パターンなども教えてくれました。
木の窪みに水が溜まって、そこで休憩するカニ

この後、生憎の曇りから、予想外の大雨に遭うことになります。

島の天気は変わりやすいもの、そして局地的で、予測不可能戦です。

隊長は雨雲レーダーを見ながら、今は東方面で良きスポットへ、など、雨雲を避けるように

頭フル回転でアレンジアレンジ!

大好きなお仕事だと思いますが、私だったら胃が痛くなりそうでした笑

ただ現地の人は傘を持たずに

雨が降れば濡れて涼しくなり、また暑い日差しで乾くのだからと

今の自分の生活では忘れているような時間の流れがありました。

この後、雨を避けたはずが、散策中に雨音が迫ってきて、

大急ぎで木のトンネルに入り雨を凌いでいたところ、カニ隊長が

「今は足元にハブはいません。勇気を持って一度ライトを消してみましょうか」

と言って、真っ暗な世界になりました。

すると、なんということでしょう!

足元一面が光に包まれました。

蛍の幼虫がたくさん光を放ち、星空のような景色を見せてくれていました。

3日目 AM自転車で小浜島散策

PMオプショナルツアー「幻の島上陸とシュノーケル」

夕食はリゾナーレ小浜島のOoliOoliでビュッフェ

AM 自転車で小浜島ぐるっっと散策

今回はリゾナーレ小浜島にて自転車をレンタルしました(約2時間)。

小浜島は坂道のアップダウン多く、電動自転車がベスト、いや必須です!

ただ、リゾナーレ小浜島でのレンタサイクルは大人用しか電動自転車が無く、

子ども用は普通自転車。自転車大好きな子ですが結構体力消耗して辛そうでした。

シュガーロード
途中に出会う景色が非日常
休憩中、海の色が水色で綺麗でした。

サイクリングをしながら見える海の水色が綺麗で、

子ども達の目に焼き付く良い思い出になりました。

”シュガーロード”はその名の通り、

サトウキビ畑の間を通り抜けるように続く一本道ですが、

近年は”牧草ロード”となりつつあるとか。。

サトウキビは育てることの大変さと価格が見合っておらず、

難しい産業のようです。

PM オプショナルツアーにて 幻の島「浜島」上陸とお魚畑シュノーケル

小浜島から近い幻の島「浜島」は、潮の満ち引きによって姿を変え、

満潮時には見えなくなるほど小さくなると言われている無人島です。

テレビ取材にも使われ話題スポットとなり、

多くのツアーで取り上げられているので、

夏に人の映らない景色を撮影するのが困難ですが、

大袈裟にも天国のような景色が見れます。

オプショナルツアーでは30分程度の滞在でしたので、

本気でもう一度行きたいレベルです。

リゾートのパンフレットを今まで何度も見て来ましたが、

まさにパンフレットのような美しい景色。

日本にもまだまだ知らない絶景があるんだな。。

間もなく到着!透明な海に浮かぶ浜島
絵になる船が止まっていました。

17:00 リゾナーレ小浜島内 レストラン「OoliOoli」で夕食

3日目はリゾナーレ小浜島にあるレストラン「Ooli Ooli(オーリオーリ」で夕食。

事前に17時で予約していたので、浜島から戻ってお風呂に入り、

すぐに食事の時間になりました。

店内はカジュアルな雰囲気で、子どもと過ごしやすい空間。

料理の品数もそこそこに多く、

見た目も含めてセンスの良いメニューでした!

星野リゾートというブランドが期待値を上げてしまっているので、

驚きとまでいかないのが申し訳ないですが、

期待通りの夕食をいただくことができました。

子どもは鮪のお刺身や、唐揚げ、デザートで満足で、メインのお肉料理や、

おすすめしてくださった辛くないキーマカレー、

バーニャカウダーや、島野菜のサラダなどは、

大人でも少し癖のあるお味で、口に合わないようでした笑

今回のように、滞在中に1回というのがちょうど良いと思います。

島野菜を使った料理
鮪のお刺身と選べる薬味
南国フルーツを使ったデザート
広くない店内なので、少しづつ取っては、食べてを繰り返しました

スタッフの方はとても優しく、

心の通った自然なおもてなしをしてくださる方が多かったように思います。

この日も、前日こどもが不調だったことを知らないはずのスタッフの方から、

お気遣いの言葉をかけていただいて、ほっと嬉しい気持ちになりました。

4日目  竹富島コンドイビーチと水牛車観光、「コンフォートホテル石垣島」で宿泊

AM 小浜島より石垣島へ戻り、PM竹富島へ

1日1便だけ小浜島から竹富島へ行く便がありましたが、時間が遅くなってしまうため、

一旦石垣島に戻り、荷物をロッカーに預けて、竹富島へ出発!

帰りも大きな荷物はリゾナーレから自宅へ向けて送付し、最低限の荷物だけ持ちました。

この日は天候によって動けるように、予約等していなかったので、少し後悔。。

竹富島に到着したら、良い時間の水牛車や自転車はほとんど満席でした。

予約していれば、下船するとすぐ業者のバスが並んでいるところで受付を済ませて、送迎してくれて、

レンタルなり水牛車観光なりが始まるようですが、受付の時点でアウトでした。

竹富港すぐの場所
コンドイビーチからの景色
遠浅で水色の海が続きます。

第2案で、路線バスに乗ってコンドイビーチへ行って遊び、帰りに集落で降りて、最終便の水牛車に

乗って、沖縄らしい竹富島を観光しました。

集落でバスを降りてすぐのところ。
ここで水牛車を申し込みました。
竹富島の民家

17:00 翌日の午前便に備え、空港寄りの「コンフォートホテル」にて宿泊

竹富島から戻ったら、離島ターミナルからタクシーで繁華街に向かい、夕食を済ませて、タクシーでコンフォートホテルへ向かいました。

今回でタクシーに乗ることの快適さが癖になりそうです笑

石垣島は初乗り代金が470円と安く、手軽に利用できました。

コンフォートホテルも、小学生まで無料で添い寝が可能なありがたいホテルで、

ANAインターコンチネンタルホテルと近い立地にあるので景色もよく、

・無料の朝食が美味しい

・コインランドリーが完備されてる

・綺麗で清潔

・ロビーにブルーシールのアイスクリームが売ってる

・ライブラリーカフェでゆっくり休憩できる

と期待以上のホテルでした!

窓からANAインターコンチが見えます
自由に使えるライブラリーカフェ
綺麗なコインランドリー

5日目 無料の朝食 移動 振り返り 

コンフォートホテルがなかなかよくて、リピートしたいくらいです。

ホテルの周辺には、若干のお店もあり、夜に散歩をしたら、ANAインターコンチネンタルホテル

周辺がライトアップされていて綺麗でした。

昨日のタクシー運転手さんが、今日も迎えにきてくれるとのことで、スムーズに空港へ!

スムージー美味しい!
タコライス美味しい!
パンも美味しい!

夏休みの旅行が終わり、子どもたちは絵日記を考え、親は明日からの仕事に腹をくくり始めます。

旅行の写真をBOOKにして、また子どもたちと思い出し、長期記憶に残していきたいと思います。

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