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旅育in奈良の観光

旅程

この記事は、

✔︎奈良の子連れ観光スポット

✔︎奈良のおすすめの宿

を紹介しています。

奈良の子連れ観光スポット

奈良県って子どもと遊べる場所があるのかな?

「奈良にうまいものなし」

「奈良で宿泊するなら大阪か京都でいいじゃない?」

いやいや、

宿泊こそ奈良県でしてください!

&旅育するなら、奈良は最高ですよ!

東大寺・奈良公園で古都奈良の歴史を知る

奈良といえば、この「大仏」と「鹿」が一番に出てくる人も多いのではないでしょうか。

季節を問わず外国人旅行客もたくさんやってくる有名な観光名所の一つです。

最寄駅はJR奈良駅または近鉄奈良駅JR奈良駅・近鉄奈良駅から、市内循環バス7分「東大寺大仏殿・春日大社前」下車、徒歩5分のところにあります。

気候が良ければ駅からぶらぶら歩いて行くのも◎

車で行く場合は、有料ではありますが駐車場がいくつかありますよ。

東大寺は奈良時代に聖武天皇が国力を尽くして建立したお寺で、古都奈良の文化財(東大寺・興福寺・春日大社・春日山原始林・元興寺・平城宮跡・薬師寺・唐招提寺)の一部として、世界遺産にも登録されています。圧倒される大きさの大仏の周りを歩いたり、目の前の奈良公園には野生の鹿たちと出会えたり、奈良らしい風景が広がる場所です。

横断歩道を待つ鹿、ウィンドウショッピングをする鹿の姿も見ることができます。鹿せんべいをあげることも貴重な体験です。お子様の年齢によっては、東大寺で行われている写経や写仏を体験してみるのもいいですね。

東大寺について詳しくはコチラ

奈良国立博物館

奈良公園の一角にある120年以上もの歴史を持つ奈良国立博物館。仏教美術の名品が多数展示されており、魅力とその背景にある豊かな歴史に触れていただけます。なら仏像館には100体近くの仏像が常時展示されており、重要文化財に指定されています。東西新館では年3回ほど特別展を開催しています。特に正倉院展は、列を作って並ばれるほど。歴史のことは難しい年齢の子供でも、仏像って案外子どもは興味を持ったりします。幼い頃から本物の芸術や歴史を目で見ることはとても素晴らしい体験だと思います。

平城宮跡歴史公園で思いっきり体を動かす!

「なんと(710年)綺麗な平城京」の平城京の大内裏、「平城宮」は「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されました。その平城宮跡に整備された総面積132haの「平城宮跡歴史公園」 復元された平城宮や朱雀門がそびえ立つ、広大な平野で歴史を感じながら、思いっきり走り回りましょう

平城宮跡歴史公園 詳しくはコチラ

若草山

虫捕りしながらの絶景
鹿さんも住んでいます
夜は夜景が綺麗です

奈良県奈良市の奈良公園の東端に位置する標高342mの山。

3つの笠を重ねたように見えるため「三笠山」とも呼ばれています。

春には桜、秋の紅葉、ススキと四季折々の自然を楽しむことができます。

年に1度、1月に行われる「山焼き」は、夜空に映える古都奈良の夜景と合間って、なんとも美しい景色です。

ならまちを散策しながらランチ休憩

ならまちは世界遺産である元興寺の旧境内を中心とする地域を指しますが、情緒ある街並みのなかに、古民家を改装した宿やカフェが点在し、観光を盛り上げてくれます。古き良き町家の面影を感じながら、奈良の名産を食してみるのはいかがでしょうか。

生駒山上遊園地は穴場スポット

生駒山ケーブルに乗って、山上にある生駒山上遊園地は、昔懐かしい雰囲気のある遊園地。

子連れにはちょうどいいサイズ感と混雑具合で穴場スポットなんです。

新しくできた「ITADAKI」は有名なボーネルンドが出がけた、国内最大級の”天空の遊び場”!

子どもの五感を刺激する見事な遊具や、小さい子から楽しめる水のエリアなど、アイデアに溢れています。

生駒山上遊園地 詳しくはコチラ

洞川温泉街で秘境を楽しむ

奈良県の秘境、マイナスイオンたっぷり感じる山の世界と、歴史的な温泉街。 渓流や大吊橋など、ハイキングもできます♪

洞川温泉 詳しくはコチラ

橿原市昆虫館

宇陀アニマルパーク

平成榛原子供のもり公園

宝山寺を散策

奈良県で泊まりたい宿

ふふ奈良

出展:ふふ奈良ホームページ

2020年6月にオープン。大変な時期のオープンとなりましたが、すでに人気の、全室スイートルームのホテル。庭園ビューという大自然の緑を感じれるお部屋でありながら、設備は最新。最上級おもてなしと最高のお食事と。お部屋はひとつひとつが特別感溢れるデザインで何度でも行ってみたいホテルですね。ホテルの中が窮屈だと、子供達も退屈して、結局テレビをずっとつけて。。。となりがちですが、テラスなどもあると、大人も子供と一緒に楽しく急速が取れそうです。まさに旅行は ”時間” を味わうことですが、宿も同じく、良い時間を過ごすことに価値をおきたいですね。

ふふ奈良 詳しくはコチラ

奈良ホテル

出展ならホテル公式サイト

100年以上の歴史と伝統を誇る名門ホテル。緑豊かな奈良公園の高台に位置した最高の立地にあります。ノスタルジックな佇まいで、大正時代にタイムスリップしたような気分が味わえるホテル

本館の館内ロビーなどは想像以上に古めかしく、昔のまま綺麗に残された貴重な建物だと感じます。最新のホテルはとても素晴らしいですが、せっかく古都奈良に行くなら、宿泊施設もまた古き良きものに触れてみませんか。

奈良ホテル 詳しくはコチラ

ささゆり庵

出展:ささゆり庵公式サイト

奈良市街からは離れていますが、奈良らしい” 天空 ” を感じれる、唯一無二の宿です。

頃の喧騒を離れ、外界を意識する五感を沈めることで、自己の内界へ静かに向かいあう貴重な時間を持つ旅は、天空の「庵」だからこそ。魂と共鳴する音、光、香、呼吸、自然と向き合い、自らの存在と一体化することで無になり、自己を見つめなおす。修験道行者の庵主が深き瞑想のひと時へと誘います。

引用:ささゆり庵ホームページ

ささゆり庵 詳しくはコチラ

洞川温泉街の宿

出展:洞川温泉 天川村公式サイト

秘境の中にある、昔懐かしい雰囲気の温泉街「洞川温泉街」

フォトジェニックなスポットとしても注目されています。洞川温泉街は歴史を感じる旅館や民宿が20数件、土産物店などが10数件、小さな商店が並んでいて、夜の散策も風情たっぷり。ジブリの世界観です。洞川温泉の周辺には、秘境ならではの観光も楽しむことができます。

花屋徳兵衛 詳しくはコチラ

ANDO HOTEL アンドホテル

若草山にあるアンドホテルは、老舗旅館「遊景の宿 平城」をリノベーションして2020年に生まれ変わったホテルです。玄関を入ると暖炉に火が灯り、雰囲気もとても最高!夏にはウェルカムかき氷がおいしかったです。

ロビーの風景
暖炉で焼きマシュマロができます

部屋の内装は和ベッドで、子連れも泊まりやすい仕様でした。家族貸切露天風呂があるので、景色を見ながらゆっくりプライベートを過ごすことができます。脱衣所やシャワールームも使いやすく綺麗です。食事はレストランにて和懐石コースですが、どの品も美しい創作料理で味は確かでした!お子様ランチもちらし寿司と洋食のプレートで文句の付け所なしです。

ウェルカムスイーツ
貸切家族風呂
夕食の茶蕎麦

またアンドホテルの良いところは無料の体験が多いところです。

薪割り体験や、夜の虫捕り、若草山への夜景&星空ドライブ、施設内の池での釣り体験など。子供達の良い体験ができました。

奈良県で食べたいもの 

柿の葉寿司・・・奈良県に古くからある郷土料理。酢飯に塩漬けされた鯖の切り身を乗せて、柿の葉で包んだ押し寿司。「たなか」「平宗」「ヤマト」などのお店が有名で、それぞれに若干個性が出ていて味の違いが! 平宗奈良店では柿の葉寿司体験も行われている。

三輪素麺・・・歴史ある奈良県桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)がルーツの手延べ素麺。高級なものは糸のように細く、コシがあり美味。 

奈良漬け・・・白瓜、きゅうり、西瓜などの野菜を塩漬けにし、何度も新しい酒粕に付け替えながらできる漬物。 

天理ラーメン・・・ご当地ラーメン。白菜とニンニクがたっぷりの、ピリ辛醤油ラーメン。生卵トッピングが人気

吉野葛・・・奈良の名物食材。

茶粥・・・歴史ある料理。ほうじ茶や小豆茶を使ったお茶のおかゆ。お粥がメイン! 奈良漬とも相性ピッタリです。旅の一部にお腹に優しいお粥を取り入れてみるのも良いですね。

旅育のヒント

東大寺・・・東大寺の大仏は、修学旅行でも良く取り上げられる場所です。実際目の前に大仏を見上げると、想像以上の大きさに圧巻。写真で見るのと違い、目で見た記憶は一生ものだと思います。年に1度「お身ぬぐい」という行事があり、120人近くの人で大仏様の体を拭いて積もった埃を取るそうですが、毎年バケツ8杯もの埃が取れるそうです。その大きさを実感しますよね。また東大寺では写経が行われており、伝統をもとに家族で1枚の写経を書いて想い出に残す、なんてことも素敵です。

奈良公園・・奈良と言えば「鹿」ですよね。動物園であれば、檻越しにしか見れないですが、それなりに大きな動物の鹿が、それなりの数で、それなりに近い距離にいるという、初めて見たときはちょっと不思議な世界・・・とう感じです。子供は嬉しくて公園内を駆け回ったり、逆に怖くて逃げてしまったり。そして避けて通れないのが「鹿の糞」なんです。数分いたら慣れてくるんですが、芝生の上にはたくさんの糞があります。この広大な敷地を掃除するにはとても大変そうと思うのですが、ここにもまた自然の摂理が輝いています。奈良公園には糞虫(フンコロガシ)がたくさん生息しており、なんと鹿のフンを好んで食べて土の栄養分を作り、その栄養を元に草が生え、公園をクリーンに保つ・・という感動的なサイクルが出来上がっているんです!もし子供が虫に興味があれば「ならまち糞虫館」も合わせて行くと面白いです。

法隆寺・・「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」聞いたことありますよね! 正岡子規が法隆寺に立ち寄った後、茶店で一服して柿を食べると、途端に法隆寺の鐘が鳴り、その響きに秋を感じた、という意味が込められているそうです。少し聞いたことがあるというだけで興味を持つ力になると思います。法隆寺の成り立ちを一緒に考え、歴史に繋げてみたり。小さな子であれば、日本最古の塔である法隆寺五重塔の木の造りを、一緒に眺めて見るのも面白いです。大変な重みのある建物を木材のみで支え、幾度の災害を乗り越えてもなお建っていられる昔の知恵というか、この絶妙なバランスには感動します。

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