「旅育」と聞くと、
”どこか遠くへ出かけて、特別な体験をさせてあげること”
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも、私が思う旅育のはじまりは、
もっと身近なところにあります。
それはー
お庭と、いつもの公園。
正直、外に出るのもしんどい日がある
赤ちゃんとの生活は、
思ってた以上に体力、そして何より気力を使います。
夜中に何度も起きて、
理由の分からない泣き声に向き合って、
自分のことは後回し。
「天気がいいからお散歩しよう」
そんな言葉すら、プレッシャーに感じる日もあります。

ベビーカーを出すのが面倒・・・・
泣いたらどうしよう・・・
着替えさせるだけで一苦労・・・
正直、
家にいた方がラク。
それが本音でした。
でも「旅育」という言葉に救われた
そんな時にふと思ったんです。
「これって、旅じゃないのかな?」
遠くへ行かなくても、
ホテルに泊まらなくても、
”はじめての世界に出会うこと”
それ自体がもう、立派な旅なんじゃないかと。
赤ちゃんにとっては、すべてが新しい旅
私にとっては何でもないお庭や公園も、
赤ちゃんにとっては未知の連続です。
🌬風がほっぺに触れる
🍃葉っぱが音をたてて揺れる
👃土のにおい
🐕犬の鳴き声
🌤陽の光の眩しさ
それらを、赤ちゃんは
五感の全てで受け取っています。
言葉は話せなくても、
ちゃんと「世界」を感じている。
その瞬間こそ、
旅育の原点だと私は思います。
「ただのお散歩」を「学びの時間」に変える視点
旅育を意識すると、
お散歩の見え方が少し変わります。
・今日はどんな音が聞こえたかな
・葉っぱはどんな色だった?
・風は冷たかった?あたたかかった?
答えが返ってこなくても大丈夫。
親が気づき、感じること。
それが子どもに伝わっていきます。
「外に出なきゃ」ではなく、
「一緒に世界を感じに行こう」
そこに意味を重ねることができるだけで、
お散歩の時間がぐっと楽になります。
旅育は親の心も軽くしてくれる
不思議なことに、
旅育を意識するようになってから、
「ちゃんと育てなきゃ」
「何かさせなくちゃ」
そんな気持ちが少しずつ手放せました。
親にとっては日常の繰り返しのような日々。
しかしこの
繰り返す日課の中にも
”ちゃんと育っている時間”があるんだと思えるようになったからです。
旅育は「特別なこと」ではなく、
「日常に小さな意味を見つけること」「共感してあげること」が入り口だと思います。
旅は人生の選択肢を増やす
この頃の記憶は、
子ども自身には残らないかもしれません。
でも五感で受け取った感覚は、
確実に心の奥に残ります。
ー知らない世界に出会うことが楽しいー
それは、
将来たくさんの選択肢を持てる力になります。

春、空から落ちてきた桜の花びら 思わず空を見上げたり
手のひらから落ちる砂を眺めたり、
足で落ち葉を踏んだりする感じが楽しくて笑ったり。
我が子は外遊びの中で虫や花、雲や風の変化を見つけることが好きで、
図鑑で見た虫と照らし合わせたりしています☆








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