子連れ旅行！楽しむ＋学ぶ〜広島県の観光地〜

こんにちは！さなぎです☘️

あっとゆうまに６月ですね！

いいお天気が続いたので、重い腰をあげて鯉のぼりを片付けました💪🏻

今年は春風が強く、飛ばされること３回　　👀

クリップで留めるタイプはすぐ飛んでいきます・・・

広島県は修学旅行などでも定番の旅行先！

平和記念公園、原爆ドームが有名ですね。

また日本三景の一つ、”安芸の宮島”も広島県にあります。

日本三景も見れる！広島県のおすすめ観光地

安芸の宮島

日本三景の一つ　安芸の宮島は、広島県にあります。

JR新幹線広島駅から🚅➡️　山陽本線で宮島口駅まで約25分➡️フェリーで約10分➡️　

路面電車　広島電鉄・広島駅から広電宮島口駅まで約60分➡️フェリーで約10分

宮島フェリーは約１０分ほどの船旅ですが、船内から海に浮かぶ厳島神社が見えてくると思わず写真⛩😻宮島へ渡るフェリーは「松大汽船」と「JR西日本宮島フェリー」と２種類。料金や所要時間はほぼ同じです。JR西日本宮島フェリーの方が大回りして厳島神社に接近できる航路になっているそうです

日本三景の一つに数えられる宮島。島内の「厳島神社」や「弥山原生林」は世界文化遺産に登録されています。また野生動物も多く住み、ニホンジカにも会えます。

厳島神社　

海の中に建てられた、満潮時には社殿が海の中に浮かんで見える、なんとも不思議な光景の厳島神社（いつくしまじんじゃ）。1996年に世界文化遺産に登録されました。社殿の約200メートル沖に立つ大鳥居は、高さ１６m、柱の周囲はなんと約１０mもあり、宮島のシンボル的存在です。また毎日夜にはライトアップされ、とても幻想的。鳥居をくぐるツアーなどもあります。

厳島神社　詳しくはコチラ　※工事情報あり。

みやじマリン　宮島水族館

「癒し」「ふれあい」をテーマにした水族館で、宮島桟橋からぶらぶら歩いて行くことができます。外観は宮島の雰囲気に溶け込むような落ち着いた建物で、瀬戸内海の生き物を中心に約３５０種類、１３,０００点以上もの生き物を飼育されています。２０１１年にリニューアルオープンした綺麗な水族館です。お子様との観光の途中で、ぜひ癒されてみてください。

宮島水族館　詳しくはコチラ

弥山

宮島の御神体として崇められてきた弥山。世界遺産に登録された原始林や奇岩など神秘的なスポットが多く、パワースポットとして注目されています。宮島桟橋から徒歩２５分の紅葉谷駅で宮島ロープウェイに乗り、獅子岩駅から山頂展望台まで徒歩３０分。山頂展望台からは宮島を見下ろす景色が綺麗で、夕暮れ時はまさに絶景です。季節ごとの紅葉狩りもいいですね。

宮島ロープウェイ　詳しくはコチラ

尾道

海と山が美しい、ノスタルジックな風情ある街、尾道（おのみち）。情緒ある古い街並みと相まって、古民家カフェたちがさらに旅を盛り上げてくれます。

千光寺公園

尾道といえば千光寺。千光寺ロープウェイに乗って、山頂から中腹にかけて広がる千光寺公園。　

園内には尾道市立美術館や文学のこみちなどもあり、山頂の展望台からは、尾道市内が一望できるとともに、瀬戸内海の島々が眺められ、天気の良い日には四国連山をも遠望することが出来ます。

坂道♪小道♪階段道♪

こどもが大好き「坂道」「小道」「階段道」　♪ 大人も歩きやすい履き慣れた靴がおすすめです。こどもたちは登ったり降りたりしながらお散歩を楽しめます。

尾道本通り商店街

尾道観光に外せない「尾道本通り商店街」。まるで大正時代にタイムスリップしたような雰囲気が味わえます。

しまなみ街道

しまなみ街道は、尾道市と愛媛県の今治市の間にある６つの島を橋で繋いだ街道。サイクリングロードとして有名です。こどもが大きくなれば一緒にサイクリング楽しめそうです。

尾道市ホームページはコチラ

平和記念公園・原爆ドーム

原爆死没者の慰霊と世界平和を祈念して開設された都市公園。公園内には、原爆ドーム、広島平和祈念資料館、平和の願いを込めて設置された数々のモニュメント、被爆したアオギリなどがあります。

ベストシーズン

宮島・・春の桜、　春から初夏の青紅葉が綺麗です。もちろん秋の紅葉シーズンも！厳島神社は満潮時を事前に確認して、是非海に浮かんだ姿を。干潮時は大鳥居まで歩いていけるので、どちらも見れる時間帯を狙って、間に観光を挟みましょう。

鞆の浦・・夏に海水浴がおすすめです。海の透明度が特に綺麗です。

尾道・・春・秋　

広島名産の牡蠣・・旬は１〜２月。味覚の旬はやっぱり冬。

広島県のおすすめ宿泊

蔵宿いろは（宮島）

宮島桟橋から約5分。モダンおしゃれな雰囲気と伝統ある日本らしさを兼ね備えた宿です。海沿いの好立地にあり、「厳島神社」への参拝にも便利です。詳しくはコチラ

ホテル宮島別荘（宮島）

宮島桟橋から徒歩1分という好立地！“大人のための宮島の我が家”をコンセプトに、宮島で暮らすような楽しみを体感できて、名前の通り別荘にいるような感覚で泊まれるホテルです。詳しくはコチラ

宮島　錦水館（宮島）

創業1912年の歴史ある温泉旅館。宮島の中でも希少な天然温泉に入れて、目の前には瀬戸内海も広がり、絶景と温泉に癒される宿です。館内には書籍を気軽に読めるブックカフェや、ライトアップされた大鳥居や夜景が見られるシーサイドテラスなど、ロケーションを堪能しながらくつろげる設備が充実しています。詳しくはコチラ

宮島グランドホテル有もと

おもてなしが素晴らしい宿。部屋タイプも豊富で、和洋室が多く、子連れには嬉しいポイント。詳しくはコチラ

汀邸 遠音近音（鞆の浦）

※小学生以下のお子様は泊まれないのでもうしばらく先に・・・　詳しくはコチラ

庭園の宿 石亭　

詳しくはコチラ

広島県で食べたいもの　名物

牡蠣・・・広島といえば牡蠣♡です。広島県のかき生産量は全国１位！

あなご飯・・宮島名物　あなご飯。

もみじ饅頭・・・広島定番のお土産。もみじの形をした和菓子・銘菓。定番のこしあんから変わり種まで種類が豊富です。

お好み焼き・・・広島県民がこよなく愛するソウルフード。薄い生地にキャベツ、もやし、そば、卵とミルフィーユ状になっているのが特徴。

尾道らーめん・・醤油ベースの優しい味わいのご当地らーめん。

旅育のヒント

厳島神社・・・潮の満ち引きによって大鳥居、神社が海の上に浮かんでいるように見えるのですが、日によって満潮干潮の時間が異なります。自然の力を感じながら、刻々と潮が満ちていく様子を一緒に楽しみましょう。

宮島ロープウェイ・・・ロープウェイという移動手段自体がこどものワクワクをそそります。

もみじ饅頭の手焼き体験・・・お土産で買うだけではなく、手作りしてみると、その思いでは一生ものです。

鞆の浦・・・散策をしたり、仙酔島に渡って海水浴をしたり、冒険心が擽られる仕掛けがいっぱいあります。船が並んでいる景色や、実際に船に乗ることも楽しい体験です。

原爆ドーム・・・私自身も小学校の修学旅行で訪れました。その時受けた嫌な衝撃は今でも覚えています。夏休みの登校日が原爆投下日に設定されていて、毎年体育館で戦争の映画を見るのが恒例の行事でした。その夜は怖い余韻で眠れず、当時はこどもには厳しすぎると感じていましたが、今思えば、心に刺さるほど怖かった映像や、戦争を繰り返してはいけないという教育が染み付いていること。みんなが戦争への恐怖を忘れずにいたら、これからも戦争は起きないかもしれないと思うと、必要な教育なのかなとも思います。残念ながら戦争はなくても、災害や犯罪やウィルスで命の危険は無くならないけど、過去の過ちであったり事実を学ぶことが大切だと思います。