こんにちは!さなぎです🍛
7月に入り、今さらますます梅雨らしくなり、雨のマークがズラリ☂️☔️
とはいえずっと降ってるわけでもなく、降ったり止んだり、
それに合わせて外に出たり戻ったり出たり戻ったり 🛴
湿気がムッとしていて蚊も多く、これが過ぎると焦げそうな真夏が待っています☀️
公園で過ごしやすい季節って一瞬で終わっちゃう。
意外と冬がベストシーズンかもしれない・・・ 辛い要素 = 寒さ < 花粉&蚊&暑さ な私です。
さて1歳〜6歳という幼児期は、発達が目まぐるしい時期ですよね!
魔の2歳、悪魔の3歳、天使の4歳なんて世間では言われますが、
うちの4歳&6歳はいつもどこかに小悪魔が潜んでいます。👻
可愛さと大変さは表裏一体、その割合は比例しているのかもしれません。
前回お話した旅育のゴールデンエイジが3歳〜9歳とすると、
我が家はそこそこピークを迎えているわけですね。
幼児期の旅行は大変さも持ち合わせますが、メリットもたくさんあります。
旅育を意識すると、楽しい旅行に学びをプラス
幼児期の旅行は、子どもが楽しめる場所を目的に計画されることが多いと思います。
せっかくお金を出していく旅行、親もリフレッシュして、子どもにとって学びもあったら、一石二鳥ですよね♪
3歳くらいからは旅育を意識した旅行の方が、親子双方にとって過ごしやすい時間になると思います。
小さな子どもは社会のマナーやルールから
未就学のお子さんの旅育は、社会のルールやマナー、基本的な生活習慣を身につけることからスタートするといいでしょう。具体的には「公共の場や乗り物では静かにする」「大きな声であいさつする」「おもちゃの入ったリュックは自分で持つ」などの約束をするのです。最初のうちは「どこで、何を、どうするか」を子どもと相談して決めると、子どもが行動に移しやすく、親も褒めるタイミングがつかめます。例えば「列車の中では(どこで)、塗り絵をして(何をして)静かに過ごす(どうする)」といった感じです。その際「なぜ静かにしなくてはいけないか?」の理由を説明し理解すると、違う場面でも応用が聞きます。慣れれば「列車に2時間乗るよ」と伝えるだけで、子ども自身が、考えてルールに沿った行動をするようになります。それを褒めることで、習慣化していきます。
引用元:旅育BOOK
日常の生活の中でも、社会のルールやマナーを教える機会は多くあると思います。
みなさんは上手くいっていますでしょうか?
私は何度も注意を繰り返していることが多く、それを棚にあげるわけにいかないのですが、
結局のところは、子どもの中でまだ「腑に落ちていない」のだと気づくことができるようになりました。
なんでダメなのか。その理由が腑に落ちない限り、何度も振り出しに戻ります。
日常生活ではなかなか、子どもが納得する説明よりも先に、脳を通り越して口から先に注意している自分がいます。
そして理にかなっていない「だめ」を繰り返していることも。
でも、旅行先では結構出来るんですよね。
移動時間などを利用して、子どもに教える時間がゆったり持てます。
小さなうちは、約束といっても長い時間守り続けることは難しいかもしれませんが、積み重ねは大事!
小さなうちから少しずつ伝えて、実行しての繰り返しが学びに繋がると思います。
乗り物が天国
男の子は特に、移動手段そのものが目的となり得ます♪
バス、タクシー、船、電車、飛行機🛫
飛行機となると、なかなか実物を見る機会がないので、興奮冷めやらぬですよね!
親のハードルも高まりますが、子どもが好きな乗り物であれば割とお利口にしてくれる率も高いので、
事前に「耳が痛くなるかもしれない」ことや、「飛行機の中ではシートベルトをする」ことなどを伝えて、
もしものためのおもちゃやタブレットの武器を持って搭乗してみましょう!
マイカー旅行であれば、旅行先でロープウェイやトロッコ列車、ボートなど、乗り物を挟むと楽しみが増えると思います!
要は特別なイベントでなくても、子どもにとっては移動手段そのものがイベントなのです🚢
どのみち発生する旅行代金の中で、子どもが楽しんでくれる工夫をするとコスパが良いですよね。
例えば、マイカーで行けるところを少しフェリーにしてみたり、観光列車やキャラクターの列車を旅程に取り込んでみたり♪
これも事前にパンフレットで見せて気持ちを高めてから迎えると、さらに楽しさが増すと思います。
コスパ実感! 幼児期旅行のメリット
飛行機は国内線は3歳から、国際線は2歳から料金がかかりますが、それまでは無料です。
JR代金は未就学児までは運賃がかかりません。
新幹線など、座席を必要とすれば子ども代金がかかりますが、自由席であれば無料で座ることができます。
宿泊代金も、未就学児までは料金は発生しないところがほとんどです(食事代や布団代が必要であれば別途かかります)。
また未就学のうちは保育園なども休みやすいので、オフシーズンにいける可能性も高まりますよね!
幼児期旅行は大変さも楽しむ
1歳〜6歳、特に3歳までの子どもと旅行をする上で、まず大変さはついてきます。
でもそれ以上に楽しい思い出となって、写真で振り返った時は感無量な気持ちになります。
子どもが新しいものを見つけた時の目の輝きは、幼い時ほどその範囲は身近なものから広がっていて、
親が手をかけた分だけ子どもの学びにつながっているように思います。
夜泣きに耐えながらでも赤ちゃんを連れて遠出をしよう!とまではいかなくとも、
少し生活のリズムがつき始めてきたら、フレッシュな五感に本物を吹き込みに出かけましょう。
綺麗で冷たい空気や、美しい音色、鮮やかな色彩、聞いたことのない音、初めて出会う動物。
赤ちゃんでも感じるものがたくさんあるそうです。
親が楽しむこともまた、赤ちゃんや子どもにとっては影響大 😊
親がリフレッシュできると、子どもにも通じるものがあるみたいです♪
日曜日、雨が止んだ合間にでたお散歩で、子どもとツバメの巣を見つけました。
餌をヒナに与えている姿は想像通りだったのですが、
長い間観察していると、その回数は想像以上。
(後で調べてみると、1日に520回も餌の虫を運ぶそうです)
木々のある方へ飛んでは戻ってを何度も繰り返し、親鳥はずっと飛び回っていました。
日常の育児は本当に繰り返し。
でも世界中のパパママが頑張っているんだと、改めて教えてくれたツバメさんを励みに、
明日からも頑張ろう!
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