こんにちは!さなぎです 🍋
会社を間もなく退職することとなり、今までとはまったく違った夏を迎えようとしています。
最近ハマっているもの・・・レモン🍋ラーメンにレモン、パスタにレモン、チャーハンにレモン。。レモン美味しいー!
さて、今日も旅育の話ですが、
「旅育は学びにいい」と言っても、一体いつから始めていつまでにしたら効果があるんでしょうか。
村田和子さんの「旅育BOOK]には、※村田流メソッドを元に、親が働きかけるという特性から、
”言葉を理解する3歳頃から、基礎的な脳ができあがる9歳頃まで” を旅育のゴールデンエイジと設定されています。
※村田流 旅育メソッド
1旅育の計画や準備は子どもと一緒に
2役割や目標を設定、褒めて成功体験に
3旅先では家族各々で過ごす時間をつくる
4本物に多く触れ関心の芽を育む
5思い出を「かたち」にして記憶に残す
確かに、このメソッドを指標にするのであれば、幼い時期では難しい部分があるので、
3歳頃からが望ましいのかもしれません。
ただ、同書にも記載されているように、幼児期からの旅行もまたたくさんの学びがあり、
親もリフレッシュすることで育児に前向きになれる、という視点で見ても、早くから始めることにデメリットはないように思います。
どこに行くかということより、何をするか。
五感の発達は幼いときほど豊かなので、近場からでも、多くの体験をすることがいいと思います。
旅育の良さってたくさんありますが、私の中で ”子どもの楽しい!好き!をたくさん見つけること ”が大きな目的の一つです。
そして子どもが、”自分の好きなもの” を見つけるためには、出逢いなくしては叶わない。
そのためには経験や体験が必要になり、その範囲をグッと広げてくれるのが旅だと思います。
唯、知っているか知らないかって大きいです。
例えば音楽でも、映画やドラマで聞いたことのある曲って、初めて聞く曲よりも良く感じたりしませんか?
情景と重ねたり、感情に乗せて聴いた曲調ってすごく覚えているし、再度出逢ったときの心への響き方が違うんです。
コンサートに行くときでも、事前に歌われる曲を聞いておく方が盛り上がるし、
楽器の音色に無知な私がオーケストラのコンサートに行くと、知っている曲と知らない曲では、感動そのものが全く違ったりします。
同じように、出逢う対象が多ければ多いほど、
人生の感動が増えるし、好きなものも増えると思うんです。
好きなものが増えること自体が素晴らしいことですが、これって学びにも繋がると思います。
大人になってからでもいろんな学びはできるんですけど、幼いころから知っていると、
もちろん再度出会う時も早くって、前に見た景色や歴史や音楽を、例えば教科書で見た時に、
その時の記憶の残り方に違いがあるだろうなと思います。
世界中知らないことは無限にありますが、
旅育を通してたくさんの出逢いをし、たくさんの ”好きなもの” が見つかりますように☆
楽しんでいっぱいお出かけしましょう!
コメント