広大な敷地にたった60棟のヴィラが並び、
混雑しないでゆったりできるところがGOODなリゾナーレ小浜島。
敷地内はカートを利用して移動するくらい広く、
しかしその中に独立したヴィラが60棟、
宿泊者の人数は限られているので、
プールやレストランなどの館内施設はほとんど混雑しません。
子連れ旅行であれば特に、混雑は敵!
夏休みというオンシーズンに沖縄旅行にいくと、
「ゆったりと非日常を味わおう!」 と思って出かけても、
逆に人混みで疲れきってしまうことにもなりかねません。
リゾナーレ小浜島はまさに非日常をゆったり
過ごすことができるホテルです。
リゾナーレ小浜島の旅育思考
旅育
本物に触れ、関心の芽を育てる体験
星野リゾートが展開するリゾナーレは、
旅育要素がいっぱい詰まっています。
計画段階から子供も参加できるプログラムや、
本物と触れ合えるアクティビティ、
旅で育つ仕掛けがたくさんあり、
親子で旅行ができる
限られた時期に
リゾナーレを選ぶことは
まさに 旬 だと思います。
リゾナーレの旅育
リゾナーレトマム・・牛の個性と習慣を学ぶ モーモー学校
リゾナーレ那須・・お米の一生を体験する お米の学校
リゾナーレ八ヶ岳・・馬をふれあい学びを深める 馬の学校
リゾナーレ熱海・・日本製の手持ち花火の美しさを学べる 花火の学校
リゾナーレ小浜島・・国内最大の珊瑚礁を舞台に、子供の好奇心を育む 海の学校
・・・
すごくワクワクしませんか?
リゾナーレ小浜島のコインランドリー情報、お部屋に洗濯物干し台もあり
プールや海で遊んだ後は水着などの洗濯に大活躍のコインランドリー!
コインランドリーの場所は、
フロント棟のお向かえ 「スパ棟」 と呼ばれる建物の中です。
スパ棟の入り口を入ると休憩スペースがあり、
自動販売機もありました!
少し奥まで進むと、一角に小さなコインランドリー部屋があります。
(隣には共同の個室トイレや授乳室もありました)
洗濯機が5台、乾燥機が5台ほど。
乾燥まで自動では進まず、途中で移す作業が必要です。
料金は
洗濯:1回200円
乾燥:30分100円
乾燥機に関しては目安を頼りに設定を決めないといけません・・。
混んでいる時はなかなか乾燥機が空かず(大体2時間くらいかかるため)
終了していてもなかなか取りに来ない人もいるため、
何度か足を運ぶことになる場合があります。
離れたヴィラに宿泊だった場合は少し面倒かもしれません。
ちなみに洗剤と柔軟剤は自動的に投入してくれるので、
持参しなくてOKです!
洗濯物を運ぶカゴはお部屋に常備されておりましたが、
フロント棟でも貸してくれます。
部屋には良いサイズの物干し台も準備されていて
テラスやお風呂場に干せる広さもあるので、
食事時間など、フロント近くに行く機会を利用して、
洗濯を回している間に食事でもして、
部屋に戻って干しても良いかもですね。
リゾナーレ小浜島のラグーンは泳げる?
リゾナーレ小浜島の敷地中央には、
広いラグーンがあって
その周囲を囲むようにヴィラが並んでいます。
ラグーンに面したヴィラであれば、水上コテージのような気分を味わえるかもしれません。
このラグーンは泳げませんし、入ることもできないようです。
ラグーンは深緑色の濁った水で綺麗とは言えず、アマゾン川っぽい色・・
ラグーンプールとはラグーンに面してはいますが、
普通のプールです。
プールからラグーンを間近に見ることができのぞいてみると、
黒っぽい鯉?のような魚が泳いでいました。
リゾナーレ小浜島の部屋
リゾナーレ小浜島はオープン当時に新しく建てられた建物ではなく、
元々「ホテルニラカナイ」として運営されていた時期があり、
建物自体が古さを感じます。
部屋の内装はリノベーションされている部分がありますが、
床や柱、外壁や扉などに古さは残っています。
広さ約50㎡で、リビングとベットルームが完全に分かれており、
子供達が寝た後リビングでくつろぐことができます。
リビングにあるデイベッドは思ったより広く、
子供たちも喜んではしゃげるスペースがあるので、
わんぱくな子供とのお部屋時間も、比較的ストレスなく過ごせます。
一つ困ったといえば、
部屋の照明が暗かったこと。
支障まではないものの、暗く感じました。
リゾナーレ小浜島のお風呂
部屋のお風呂の空間は、
磨りガラスの大きな窓に面していて明るく、
開放的で贅沢な造りでした。
バスタブが独立していてシャワーブースが分かれています。
実際この浴槽にお湯を溜めて入る機会がありませんでした。
お風呂に関しては広すぎても落ち着かないものですね・・・
水着を干したりするのにこの空間を利用していました。
シャワーは比較的使いやすく、水圧も悪くないです。
備え付けのシャンプーリンス類も満足できるものでした。
ただシャワールームも完全に仕切られていないので、
子供達がもしシャワーをあらぬ方向に向けたら・・
リゾナーレ小浜島のプールの水深
ラグーンプールが水深140センチ、ビーチプールが水深150センチで、
子供は浮き輪かライフジャケットが必須となります。
実際は子供達は十分に楽しみましたが、子供用プールが
ある方がやっぱりいいなと思いました。
ラグーンプールはフロント横からすぐに行けるので、手軽で、
コンパクトながら、そこまで混雑せずにストレスなく、
トイレも近くにあるし、タオルも近くにあって、
お手軽感が良さだと思います。
リゾナーレ小浜島の添い寝情報
6歳まで添い寝が可能です。
今回は朝食付きプランで
6歳の子供を添い寝にしたので、
宿泊代金は無料で、朝食代金のみ現地にて支払いました。
ベッドの配分としては、
寝室の2台と、
リビングのデイベッドを使用することで3名1室となります。
2名で宿泊した場合と
ベッド数は変わらないことになります。
今回は寝室の2台でママと子供2人、
リビングのデイベッドでパパ1人で寝ました。
デイベットは広さは十分ですが、ベッドマットが薄く、
ふかふかではないとのことでした。
寝室のベッドはとても気持ちよく、2台くっついていて
ローベッドになっているのでとても使いやすかったです。
リネン類は添い寝の子供の分もついていました。
今回の旅行では
何より小浜島は大自然を味わうことができました。
沖縄本島、
石垣島、
宮古島や竹富島は
沖縄旅行の中でとても人気で、
大型のリゾートホテルも多く建設され、観光地化が進んでいて、
便利さや楽しいことが多い反面、
手付かずの自然を楽しむのは難しくなってきています。
小浜島は、まだまだ手付かずな大自然が残っていて、
不便さや、「なんにもない」ところに
魅力を感じることができます。
海、風、星、空、が
綺麗です。
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