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旅支度の楽しみ♪〜出発前から学びがある〜旅育のお話。

こんにちは!さなぎです🥤

昨日アサガオのセットを購入し、ようやく、アサガオの種を植えることができました🌱

今日から毎日水やり、頑張ってもらいます♪

今年の旅行計画は、久しぶりの帰省となりそうです。

15年ぶりに夏のお盆休みが取れることに!  ♪

というのも、いろいろあって仕事を退職することになりました!。。。  

旅行会社では夏は1番の繁忙期。(今年はわからないですが)

そのシーズンに長期休暇を取ることはできなかったのですが、産休を除けば初めて、

夏休みと言われるシーズンに旅行ができそうです!

休みが取れることよりも、大きな代償もあるし、、、それはそれで悩みますが。。

しばらくは家事育児に専念しようと思います 🙌🏻

さて、村田和子さんの旅育BOOKには、

旅について、旅行中だけでなく”出発前”と”出発後”にもたくさんの学びがある、と記されています。

この旅育BOOK、ところどころに私の大好きな茂木先生が、脳科学のヒントを教えてくれるページがあって楽しい♡ 

この出発前の準備について、こどもの年齢によってやり方が変わってきますが、わが家の兄弟6歳と4歳の場合だったら、と読み解いてみました♪

なかなか休日も遠出しずらいので、「おうち時間」の一つとしてもいいかもしれません ☺️

旅の計画をこどもと一緒にする「旅の作戦会議」

子どもの年齢によって、内容や進め方は違ってきますが、共通して重要なのは 子どもが出した意見は尊重すること。当たり前と思われるかもしれません。でも旅には「予算」「日程(時間)」の制限があるのです。子どもの発想は自由ですから、大人の事情で「難しい」となってはせっかくの旅行が台無しです。具体的には子どもが小学校低学年ぐらいまでは、親が予算や日程を踏まえた案を複数用意し、子ども達に作戦会議で選んでもらうのがおすすめです。たとえば旅先を決める際にも、「〇〇で海水浴をする」A案と、「△△で動物と触れ合う」B案を用意し、どちらがいいか検討します。その際、意見と一緒に選んだ理由を、子どもからしっかり引き出しましょう。思いを言葉にすることで、考えをまとめ伝える練習になります。また、ほかの意見を聞くことで「A案と思ったけれどB案でもいいかも」、あるいはC案という別の選択肢が出てくることもあります。

引用元 :旅育BOOK

小学生くらいになると話し合いらしくなってきそう、実践できそうな感じがします。

気持ちをまとめて意見を言う” ことや、”どうしてここに行きたいのか理由を言う”ことってとても大切ですよね。

妥協したり提案したりしながら考える、その過程はすごい力につながると思います。

うちの場合会議らしさまでは程遠いかもしれませんが、”選択肢を用意して選ぶ” ”なぜそこに行きたいのか意見を言う” ことをやってみたいと思います。

兄弟で意見が分かれたときが課題ですね  。。

最終的に親の調整が必要になるかもしれないですが、聞いてみること自体がとてもいい時間になると思います。

旅の行程をこどもに伝える 自立を促す

これはこの本に出会う前の、長男が4歳になった頃から実行していたことなのですが、

私が行っていた理由は、” 自立を促す”というような立派なものではなく、

見通しを立ててあげる”というのが大きな目的でした。

次に何が起こるのか、予定がわかっていたほうが安心するかな?という思いから、

事前に旅行のパンフレットを見せて、「○月にオキナワというところに行くよ!」と、ボートや水牛、ホテルの写真なども見せていました。

そうすることで、現地では「僕の知っているもの」になり、安心とともに「あー!あれだ!」と感動も大きくなっていると感じました。

どんな乗り物に乗るのか、どんな動植物に出会えるのか、こうなったらどうしようか?など想像を膨らませるような話もしました

当日になったら、移動中の時間を利用して、

このあと飛行機に乗ったらシートベルトを締めるよ、雲の上を飛ぶんだよ!、降りたらレンタカーを借りて、ご飯を食べて、ボートに乗りに行って、魚を見て・・

など細かく説明したりしていました。

もちろん行程はその通りにいかないのですが、事前に考えられること(雨が降ったら中止になるよ)などは一応説明しておいて、

もし「まさか・・」がきたら、それはそれで「予定通りには行かないことを体験する」学びのチャンスかなと。

そのときはぐずる結果になったとしても、小さい頃の上手く行かない体験は、大きくなってから強い精神力につながると思います

本書には

スケジュールを子どもに伝え、自立を促す」

子どもが言葉を理解するようになったら、「どこへ行くのか」「旅先ではどんな楽しいこことがあるのか」「どれくらい移動時間がかかるのか」など旅の全体像を必ず伝えるようにしましょう。旅の全体像がわかり、スケジュールが把握できると、子どもなりに「自分はどうしたらいいか?」を考え、旅での行動も自然と変わります。小学生なら、旅行計画を一緒にすることでスケジュールが自然と頭に入り、なぜそうなったかのプロセスも理解できます。決まったスケジュールへの納得感も高まり、「自分が計画した」という当事者意識から、旅で自立して動くようになります。// 子どもだからわかならいと勝手に判断をせず、子どもの年齢に合わせたスタイルで、旅の全体像を伝え、スケジュールを共有することを心がけましょう。

引用元:旅育BOOK

とあります。

子どもの年齢の部分は、子どもの年齢+性格に合わせてでもいいのかな?と思います。

例えば、旅そのものや行程に興味を持つ子と持たない子、乗り物が好きな子嫌いな子では、

もちろん食いつきが違うので、進むスピードや温度感が違ってきて、

楽しくなさそうにされたらこちらも「これでいいのかな?」と思いますよね?

うちの長男は性格こそ幼いものの、旅行やその行程を話すことにはとても興味を示してくれるタイプなので、

この計画を話すというプロセスはとても楽しくできます

しかし弟に関しては、何を質問してもふざけて、全ての答えが「うんち!💩」という返事(笑)、そもそも聞いてる・・・??という状態なので、

なかなか上手くは行きませんでした。

しかし現地では人一倍楽しんで、どんどん現地の人に話しかけたり、民謡に合わせて踊ったり。

性格によってやり方は様々かもです

旅行前に写真を見せたり、その土地にいる動物を見せたり、歌を聞かせたり、だけでもいいかもしれません。

ただ、親が意識している以上に、子どもの1ヶ月は大きく、できることや興味の幅もどんどん変わってきますよね?

なので、この子はこうゆうタイプだから、と決めずに、

親が思っているのと違った視点、子どもにとって「少し背伸びをすれば届きそうなライン」に設定して、試してみるのがいいかもしれません。

だめでもともと、少しでも旅で学ぶこともできたらラッキーくらいの気持ちでいいかなと思っています。

旅行自体、親子ともに楽しめなければ本末転倒ですしね 笑

小さな子どもは社会のマナーやルールから

就学のお子さんの旅育は、社会のルールやマナー、基本的な生活習慣を身につけることからスタートするといいでしょう。具体的には「公共の場や乗り物では静かにする」「大きな声で挨拶する」「おもちゃの入ったリュックは自分で持つ」などの約束をするのです。最初のうちは「どこで、何を、どうするか」を子どもと相談して決めると、子どもが行動に移しやすく、親も褒めるタイミングがつかめます。

引用元:旅育BOOK

社会のルールやマナー、生活習慣を身につける

小さな子どもには求めすぎているようにも感じますが、

実は子どもが小さいうちのほうが習慣化しやすい分野でもあります。

今どきの保育園では、社会性や身辺自立といったところに大きな目標が立てられていますよね。

保育園でできて家でできないと言うことも多分にありますが。。笑 

でも知っているのと知らないのとでは大違いだと思うんです。

それを言葉で伝えるだけではなく、旅行先という具体物を前にして、

態度を持って伝えることができたら、より効果があるのかなと思います。

小さいうちは出来るか出来ないかではなく、まずは”伝えること”を繰り返していくことが大事だと思います。

考えてみれば大人でも、できてない人は少なく無いと思います。

恥ずかしながら私自身も、子供に教えれるような生活習慣を行えているのか、

社会のマナーに完璧に従えているのか、と粗を探せば、いくつか引っかかることがあるように感じます。

この機会にというか、親も子供と一緒に確認、学ぶつもりで、一緒に学んでいくのもいいですね。

旅支度は親子で一緒に!

支度は、旅先の話をしながら一緒にするのがおすすめです。小さな子どもなら、「〇日から、○日まで△△へ旅行するのだけれど、何回お泊まりする?」「着替えは何枚必要かな?」「海へいくけれど、持ち物は何が必要?」と問いかけコミュニケーションをしながら準備を手伝ってもらうのです。「どこへ行き何をするか」というプランを共有し、ガイドブックやパンフレットを見せて旅先の様子を伝えましょう。抽象的な未来の旅を想像して具体化する旅支度は脳を鍛え、会話を通して出発前のワクワク感も親子で分かち合あえます。移動時間が長いようなら、子どもに「何をして過ごすか」を問いかけ、必要なものを持ち物に追加しましょう。旅の準備に関わり、スケジュールがわかっていると、移動中にぐずることも少なくなります。

引用元:旅育BOOK

そもそも私は仕事柄というのもありますが、旅行そのものの前に、旅行の計画が大好きです。

ご当地名物をランチやお茶に混ぜたり、体を使う観光と目で見て楽しむ観光のバランスを取ったり、

大人がゆっくりできる時間を組み込んでみたり、綺麗に組まれた行程づくりがとても楽しい!です。

それに加えて荷造りもかなり好きです。

1週間くらい前からスーツケースやボストンバックを出して、準備できるものからほりこんでおきます。

実際入れ始めると、足りないものやあったらいいなと思うものが見えてきたりして。

前日くらいに綺麗に整えてゆき、当日の朝入れるものをメモ。

この行程が本気でワクワクします。

こどもと一緒にとなると、その分時間もかかってしまうので、楽しいというよりストレスになるのでは??と思ってしまったのですが、

全部ではなく、こども自分の服や着替えの部分、おやつの準備など、

こどもが”参加したんだ”ということに意味があるな!と思い、今回から実行予定です♪

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