女手一つで男の子を育てると言う事

私の知り合いに2人の男の子を持つシングルマザーがいる。彼女は日々仕事をしながら立派に息子二人を育ててきました。

小さい頃から息子達の事は知っておりますが、二人とも元気の良い男の子。しかし歳を重ねるにつれ、色々な問題が起こってくるようになりました。

どこの家庭にも同じようにある問題なのでしょうか、年頃になると子供は心が不安定になるもの。この二人の息子も、一般的にいうややこしい時期に突入して参りました。

お母さんの言う事を聞かず、しては駄目と分かっていても学校で違反をしたり、それはそれはお母さんは当時相当な苦労を重ねられたのでは無いでしょうか。

ついつい感情的に怒っている所も何度も目撃しましたし、親としてそれが駄目なことと思っていても、お母さんとしても心が不安定になり、時として子供に手を上げてしまったり。

もう完全に悪循環に陥ってしまわれてました。しかしこのままだと子供も歪むだろうし、お母さんも心が持たないだろうと、ここはグッと堪えて、子供の話に耳を傾ける事を頑張ってみたら?とアドバイスをしてみました。

言うと行うでは全然違うという物事の代表的なのが、子供の話に耳を傾けるという行動。

でもこのお母さんは、仕事も家事もこなしながら、時間を作っては子供と話をし、子供が話しかけてきたら手を止めて子供の話に耳を傾けて、子供とのコミュニケーションを省くということをやめました。

そうすると段々と変化が起きてきました。まずお母さんが変わりました。

子供と少しずつ少しずつ話しをしするようになると子供の考えもわかるようになるし、顔色、声色、空気感からどんな状態でいるのかという予想も出来、根拠は無いかもしれませんが安心できるとそんな風におっしゃっていました。

そして何か問題があると子供と話し合が出来るようになったそうです。

話しをしてお互いの妥協点をすりあわせて、それぞれが努力と我慢をする。そういった中で今まで家族で有りながら全く無かったと言っても過言では無い、「信頼」という感情が生まれてきたそうです。

結局自分は、子供達を信じていなかった。そんな事に気づかされたと。

今は会話が絶えない、本当に笑顔が絶えない家庭になりました。

子供達との会話の大切さ。私も改めて感じさせていただきました。